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一酸化窒素 NO

一酸化窒素(NO)は短期間で消滅する小さなガス分子で、インビボではシグナリング分子として活動しています。一酸化窒素とその誘導体の研究は現在よく行われている研究のテーマです。

一酸化窒素 USB isoPod やisoPod とe-corder など一酸化窒素濃度用の検出器にはいくつかのタイプがあります。

電気化学法

'Clark'タイプのポーラログラフィック電極を使った電気化学測定器が溶液内のNO測定では一般的です。通常一酸化窒素は電極の陽極側で硝酸塩に酸化されます。記録計としてe-corder が使われます:

測定装置にアナログ出力が付いてれば e-corder に接続できます。

通常、NO電極に約+0.7 ~+0.8 V の電解電圧を掛けると適正な結果が得られます。測定例:

  • Real-time electrochemical detection of extracellular nitric oxide in tobacco cells exposed to cryptogein, an elicitor of defence responses. Angélique Besson-Bard, Sophie Griveau, Fethi Bediou, and David Wendehenne, Journal of Experimental Botany, 59, 3407-3414, 2008.
  • In Vivo Electrochemical Detection of Nitroglycerin-Derived Nitric Oxide in Tumor-Bearing Mice. Sophie Griveau, Johanne Seguin, Daniel Scherman, Guy G. Chabot, Fethi Bedioui, Electroanalysis, Volume 21, 631-634, 2009.

主な電極メーカ:

e-corder のChartソフトウェアで記録します。標準液でのキャリブレーションにはMPCalibration Chart エクステンションを使い、非線形、多点キャリブレーションで較正します。

USB 一酸化窒素 isoPod はコンピュータのUAB接続で起動し e-corder は必要ありません。 Pod-Vu ソフトウェアが付いています。

ケミルミネッセンス法

ケミルミネッセンス検出器は気体や液体中の 一酸化窒素を検出するのに使用されます。主なメーカ:

分光法

It is分光法でも一酸化窒素の分析ができます。 Eicom ENO-20 NOx分析システムはこれを応用した装置です。アミンを伴う一酸化窒素の反応を利用して分子を発色させ、クロマトグラフのUV検出器で測定し、下記の装置でデータを解析します:

シグナルの解析

If aフロー分析タイプの装置でNOシグナルを記録する場合には、自動的にピークの検出や較正ができる Chart ソフトウェア の FIA Chart エクスレンションをお奨めします。ピークエリアかピークハイトでの較正が可能で、適正な検量線を選択し較正できます。.測定結果はユーザが設定する形式で表示します。


免責事項: 本ページの紹介した市販メーカの製品は情報提供の目的で記載したもので、推奨や品質を保証するものではありません。

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